作業員安全対策 Worker safety measures
- 労働安全衛生法に従い統括安全衛生責任者、安全衛生責任者、安全管理責任者等を任命し、現場においては各作業班長を安全管理者に任命する。
- 各作業班長は当日の作業内容とその作業に関する安全指示事項を作業員に明確に指示する。
- 現場管理責任者は健康管理を徹底させ、体調不十分な者は作業させない。
- 全ての作業員及び作業責任者は現場代理人の指示に従う。
- 足場架設及び解体作業には、足場組立作業主任者に指揮監督させ、作業員及び居住者等第三者への危険防止をする。安全帽・安全ベルト・服装等安全装備を徹底させる。
- 危険物の取り扱いは取扱責任者にさせ、知識のない作業員には取り扱わせない。
- 足場には作業時間以外は一切の機材、材料を放置しない。
- 空き缶、廃材等は毎日、作業終了後に指定の場所に片付ける。
- 原則として日曜日、祭日は極力休むようにする。
作業する場合には事前に監理者、発注者の許可をとる。 - 降雨、降雪、強風日は外部作業(特に足場作業)を中止する。
- その他危険と認めた場合は直ちに作業を中止し、適切な対策を取る。但し、状況により変更する場合は事前に管理組合の承認を得ること。
- 工事関係者の用便は、仮設トイレを利用する。
- 汚染や損傷の危険ある作業は、それぞれ適切な方法で養生する。
- 植木、樹木等は汚染、損傷せぬようにシート等で養生し、工事の支障となる樹木は管理組合と打ち合わせの上、刈り込み及び一時移植等の処置を行う。
昼食等の飲食は指定の場所で行い、発生した空き缶、ゴミ等はその都度整理する。 - 強風等により塗料飛散の危険がある場合は、作業を中止し影響のない作業に変更する。
- 発生残材、ゴミ等はその日の内に一定の場所に集め、一定量以上になる前に処理する。現場内の清掃は毎日行う。